top of page

名刺のQRコードが4つ!? 交流会で出会った"社交の達人"から学んだこと

  • 千代田国際行政書士事務所
  • 5月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月17日


名刺のQRコード


✍️ はじめに:あの名刺との出会い


ある交流会で、名刺交換の場面がありました。 相手の方はとても話し上手で、場の雰囲気を一気に和ませるタイプ。名刺を受け取った瞬間、私は思わず「すごっ」と小声でつぶやいてしまいました。


その名刺には、なんと QRコードが4つ 並んでいたのです。……これは完全に私の主観ですが、ちょっと驚きでした(笑)



✍️ 正直な第一印象:感心と混乱


まず最初に思ったのは「情報発信、すごく頑張ってる方なんだな」という純粋な敬意でした。ホームページ、LINE、SNS、YouTube…… 名刺1枚に、伝えたい情報と導線を凝縮するその姿勢は、見習うべき点も多いです。


ただ、同時に自分の頭の中ではこんな声も……: 「……で、私はどれを読めばいいんだろう?」


QRが4つ並んでいると、逆に迷ってしまって結局どれも読み込まない、なんてこともあるのでは?と思ったのです。いや、そういう自分が一番混乱してました(笑)



✍️ 名刺のQRコード考える、自分のスタイル


実は、私自身の名刺はQRコードを1つだけにしています。 どちらかというと、余白を多くとって、シンプルにまとめるのが好きです。


「地味かもしれませんが、なんだか落ち着く」──そんな印象を持っていただけたら嬉しいなと思っています(笑)


名刺は、小さな紙片にその人の仕事観や価値観がにじみ出るものだと思います。 たくさんの情報を一気に伝えるスタイルもあれば、シンプルに想いを込めるスタイルもある。

そして私は後者を選びました。自分が得意でない方向に無理して合わせるよりも、「私はこういう人です」と素直に伝えられるスタイルの方が、結果的に信頼につながると思ったからです。


こうした経験が、少しずつ今のスタイルにつながっているのかもしれません。



おわりに:出会いに感謝


あの名刺を手に取ったことで、自分のスタイルを改めて見つめ直すことができました。 もし、あの場で4つのQRコードが並ぶ名刺に出会わなかったら、ここまで深く考える機会もなかったかもしれません。


名刺のデザインにも「正解」はない。 ただ、自分が大切にしたい価値を、どんな形で伝えるのか。 それを考えるきっかけになった、貴重な出会いに感謝です。


……というわけで、今日はこの辺で。読んでくださってありがとうございました。

bottom of page